同性婚やLGBTQ支援の分野で積極的に活動している参議院議員・石川大我さん。
日本で初めてゲイであることを公表した政治家として知られ、その生き方や発言は多くの人に勇気を与えています。
そんな石川さんに関して、「パートナーはいるの?」「結婚しているの?」といった関心が高まっています。
同性婚の推進者としての姿勢と、本人のプライベートの関係はどうなっているのでしょうか。
今回は、石川大我さんのこれまでの経歴や活動内容を振り返りながら、“パートナー”に関する公表情報を整理してお伝えします。
石川大我とは?プロフィールと経歴

参議院議員の石川大我(いしかわ・たいが)さんは、1974年生まれの政治家。
東京都豊島区出身で、立憲民主党に所属しています。
早稲田大学教育学部を卒業後、民間企業を経て政治の道へ。
2011年の豊島区議会議員選挙で初当選し、日本初のゲイ(同性愛者)を公表した議員として話題になりました。
その後も一貫してLGBTQ当事者の権利擁護、同性パートナーシップ制度の推進などに力を注ぎ、2019年に参議院議員に初当選しています。
LGBTQ当事者としての活動と実績
石川議員は、自身がゲイであることを公表し、政治の場でLGBTQ支援を続けてきました。
特に、豊島区議会時代には日本で初めて「同性パートナーシップ証明制度」を導入するために奔走。
また、同性婚の法制化や差別禁止法の必要性についても国会で積極的に発言しています。
「婚姻制度の中で、同性カップルも等しく認められるべきです」
— 石川大我(Youth Express Japanインタビューより)
石川大我さんというオープンリーゲイの方の本を読んだとき、当時のガチムチ系主流のゲイコミックがあまり好きでなく、ネットで知り合った同年代の友人に「男同士のマーガレットがあるよ」と教えてもらって初めてBLマンガを買った、というエピソードがあり、案外愛好者は居るんだな…と思っている。
— 川泉ゆうき (@yuki13kasen) August 25, 2025
パートナーはいる?公表情報を確認
結論から言うと、石川大我議員の「パートナー(交際相手)」に関する公表情報は確認されていません。
石川さんはこれまでにメディア出演や講演などで、自身の性的指向や社会的課題について語っていますが、
「特定の交際相手」や「パートナーがいる」といった発言はしていません。
SNSやインタビューでも、個人的な恋愛・家庭事情について触れた形跡はなく、
プライベートはきわめて慎重に扱っている様子がうかがえます。
なぜ「パートナー」が注目されるのか?
石川大我議員が注目される理由の一つは、「同性婚の法制化を求める象徴的な存在」である点です。
政治家としての活動と、「当事者としてのリアルな立場」を併せ持つことで、
多くの人が「石川議員自身はパートナーがいるのか?」と気になるようです。
ただし、本人が明言していない以上、憶測に基づく情報拡散は避けるべきでしょう。
まとめ
- 石川大我議員は日本初のゲイを公表した政治家
- LGBTQや同性婚推進において中心的な役割を果たしている
- ただし、パートナーや交際相手についての公表は一切なし
今後、石川議員がインタビューなどで「自身のパートナーシップ観」を語ることがあれば、
社会的な注目はさらに高まりそうですね。

