テレビや講演、SNSなどでたびたび名前が話題になる上野千鶴子さん。
「何者なの?」「どんな実績がある人?」「なぜ炎上しやすいの?」と気になって検索する人も多いようです。
結論から言うと、上野千鶴子さんは日本を代表する社会学者・フェミニズム研究者で、ジェンダー、家族、介護、格差などの社会問題を長年研究・発信してきた人物です。
この記事では、プロフィールや学歴・経歴、代表作に加えて、ネットで話題になった発言や炎上、「Korea」表示の件までまとめて解説します。
上野千鶴子は何者?

上野千鶴子さんは、社会学を専門とする研究者で、特に女性学・フェミニズム研究の分野で大きな影響力を持つ人物です。
大学教授として教育・研究に携わる一方、一般向け書籍の執筆や講演、メディア出演を通じて、社会課題をわかりやすい言葉で伝えてきました。
プロフィール
- 名前:上野千鶴子(うえの ちづこ)
- 生年月日:1948年7月12日
- 出身地:富山県
- 肩書き:社会学者、東京大学名誉教授 など
学歴|出身大学は?
京都大学文学部を卒業後、京都大学大学院で社会学を専攻し修了しています。
当時、日本ではまだ発展途上だった女性学・フェミニズム研究の分野を切り開いてきました。
経歴|研究テーマはジェンダーと社会構造
上野千鶴子さんの主な研究テーマは次の通りです。
- ジェンダー不平等
- 家族制度
- 介護・ケア
- 高齢化社会
学術研究にとどまらず、一般社会に向けた発信も積極的に行っている点が特徴です。
代表作(有名な本)
- 『おひとりさまの老後』
- 『女ぎらい』
- 『家父長制と資本制』
- 『ケアの社会学』
いずれも、女性の生き方や老後、家族のあり方を考えるきっかけになる作品として知られています。
「平等に貧しく」発言とは?なぜ炎上した?
上野千鶴子さんの発言の中でも、特に話題になったのが、
「みんな平等に、緩やかに貧しくなっていけばいい」
という趣旨のコメントです。
これは、日本が人口減少と経済縮小を迎える中で、どう社会を軟着陸させるかという文脈で語られたものでした。
しかしSNSでは文脈が省略された形で拡散され、
- 「若者に貧しくなれと言っているように聞こえる」
- 「上から目線に感じる」
といった批判が相次ぎ、炎上状態となりました。
一方で、
- 「社会全体の構造問題を指摘した発言」
- 「切り取り方に問題がある」
と擁護する声もあり、評価は分かれています。
Xの所在地表示が「Korea」となり注目
X(旧Twitter)で導入されたアカウント所在地表示機能をきっかけに、上野千鶴子さんのアカウントの所在地が「Korea」と表示されたとするスクリーンショットが拡散され、話題になりました。
これに対してSNSでは、
- 「実際に韓国にいるの?」
- 「VPNの影響では?」
- 「表示の仕組みがよく分からない」
など、さまざまな声が上がりました。
この所在地表示は、IPアドレスや通信経路などから推定されるもので、実際の居住地や国籍を示すものではありません。
本人からこの件について公式な説明は出ておらず、断定的な判断はできない状況です。
高市首相に関する発信も話題に
2026年には、上野千鶴子さんが「フェミニストが高市首相を歓迎できない理由」という趣旨の論考を発表し、注目を集めました。
内容は、
- 女性首相であっても、政策が女性に優しいとは限らない
- 性別ではなく政策内容で評価すべき
という主張が中心です。
この発信に対しても、賛否両論が巻き起こりました。
ネットの反応
- 「発言は強いけど考えさせられる」
- 「言い方がきつい」
- 「日本を代表するフェミニスト」
など、支持と批判の両方が見られます。
まとめ
上野千鶴子さんは、日本を代表する社会学者・フェミニズム研究者として、長年社会問題を研究・発信してきた人物です。
発言が話題になりやすく炎上することもありますが、それだけ社会的影響力が大きい存在とも言えるでしょう。

