お笑いコンビ「鬼越トマホーク」の良ちゃん(坂井良多さん)と、お笑いコンビ「アンジャッシュ」の渡部建さんを巡る騒動が話題になっています。
良ちゃんがX(旧Twitter)で渡部さんを「ゴミ」などと強い言葉で批判したことを受け、渡部さんの所属事務所・プロダクション人力舎が異例の抗議声明を発表しました。
さらに、その後はイベント制作会社代表が「すべて私の責任」と謝罪するなど、事態は大きく動いています。
この記事では、鬼越良ちゃんと渡部建さんの間に何があったのか、時系列で経緯や人力舎が声明を出した理由をまとめました。
鬼越良ちゃんと渡部建に何があった?
今回の騒動の発端は、鬼越トマホーク・良ちゃんが2026年7月8日にXへ投稿した内容でした。
投稿では、
- 渡部さん側からYouTube出演の打診があった
- 前向きに検討していた
- その後、一方的に出演を断られた
という趣旨を説明したうえで、
「ゴミ」
「クソ」
など非常に強い表現を使って渡部さんを批判しました。
この投稿は約2000万インプレッションを超えるほど拡散され、大きな話題となりました。
人力舎が異例の抗議声明を発表
7月10日、渡部さんの所属事務所であるプロダクション人力舎は公式サイトで声明を発表しました。
声明では、
- 渡部さん本人は出演依頼に関与していなかった
- 良ちゃんの投稿には事実と異なる内容が含まれている
- 「人格を著しく傷つける表現」であり看過できない
と説明。
さらに、事実と異なる情報や誹謗中傷の拡散を控えるよう呼びかけました。
芸人同士のトラブルに所属事務所が名指しで抗議するケースは珍しく、異例の対応として注目されています。
本当の原因はイベント制作会社の連絡ミスだった
その後、イベント制作会社代表であり元お笑い芸人の宮地ケンスケ氏がXで謝罪しました。
宮地氏は、
- 出演依頼の確認不足
- 依頼方法に重大な不手際があった
ことを認め、
「すべて私の責任であり、出演者の皆様には一切非はございません」
とコメントしています。
つまり、渡部さん本人が出演依頼をして一方的に断ったという事実はなく、間に入ったイベント制作側の伝達ミスが騒動の原因だったと説明されています。
なぜ人力舎は「ガチ対応」を選んだのか
芸能ライターらは、人力舎が今回強い姿勢を見せた背景について、現在のSNS環境があると分析しています。
近年はSNSで一度情報が拡散すると、
- 一部だけ切り取られる
- 誤解がそのまま広がる
- 後から訂正しても印象が残る
というケースが少なくありません。
今回も、渡部さんが「出演を希望したのに勝手に断った」という印象だけが広まれば、本人のイメージダウンにつながる可能性がありました。
そのため、人力舎は「芸人同士のケンカ芸」として済ませるのではなく、早い段階で事実関係を公表し、誤解の拡大を防ぐ判断をしたとみられます。
ネットの反応
ネット上では、さまざまな意見が寄せられています。
人力舎の対応を支持する声
- SNSでは発信に責任が伴う
- ケンカ芸では済まされない
- 誤情報が拡散する前に対応して正解だった
良ちゃんへの厳しい声
- 表現が行き過ぎていた
- ネタではなく誹謗中傷に見えた
- 投稿は削除・謝罪すべきではないか
メディアへの意見
一方で、
- 見出しが過激すぎる
- メディアが対立をあおっている
といった指摘も見られました。
まとめ
鬼越トマホーク・良ちゃんとアンジャッシュ・渡部建さんの騒動は、当初はYouTube出演を巡るトラブルとして拡散されました。
しかし、その後はイベント制作会社代表が「すべて自分の責任」と謝罪し、出演依頼の伝達ミスが原因だったことを認めています。
それでも、人力舎は事実と異なる情報や「ゴミ」といった人格を傷つける表現を重く受け止め、異例の抗議声明を発表しました。
SNSでは一度拡散した情報を完全に修正することは難しい時代です。
今回の騒動は、お笑い芸人同士のトラブルにとどまらず、「SNS時代における発信の責任」や「事実確認の重要性」を改めて考えさせられる出来事となりました。

