春名風花さんとの結婚で注目の岩崎MARK雄大さん。
アメリカ生まれで東大卒という異色のバックグラウンドを持ち、俳優・翻訳家・講師など、さまざまな顔を持つすごい俳優さんなんです。
この記事では、そんな彼の波乱万丈な人生や、演劇に懸ける想い、さらには最近話題の結婚まで、たっぷりご紹介します。
読み終えるころには、きっとあなたも岩崎MARK雄大さんのファンになっているはずです。
ぜひ最後まで楽しんでくださいね。
岩崎MARK雄大の経歴と多彩な才能
岩崎MARK雄大さんの経歴と、多才すぎる魅力に迫っていきますね。
①アメリカ生まれの帰国子女
岩崎MARK雄大さんは、1983年にアメリカで生まれ、その後5歳のときにカナダ・トロントへ引っ越しました。
実は、この「MARK」という名前には、とっても深いエピソードがあるんです。
本名は「岩崎雄大(ゆうだい)」さん。でも英語で「Yudai」と発音すると、現地の人には「You die.(あなたは死ぬ)」と聞こえてしまうんだそう。
幼稚園の先生にまでからかわれた経験があったというのは、子ども心にはとても辛かったでしょうね…。
そんな背景から、英語圏では「Mark」と名乗るようにご家族で話し合って決めたそうです。
今では逆に、英語圏の人が「Yudai」と呼び、日本の人が「Mark」と呼ぶという不思議な現象も!
それだけ「MARK」という名前が印象的で覚えやすいということなんでしょうね。
“名前にまつわる運命”って、こうして一つのアイデンティティになっていくんだなぁと感じました。
②東大卒の異色の俳優
岩崎さんのすごいところは、東大卒という超エリートな肩書きも持っているところ!
高校は千葉県の渋谷教育学園幕張高校に、帰国子女枠で進学されました。
英語専門クラスがあり、アメリカの学校と同じようなリーディング授業が受けられる点が魅力だったそうです。
そして高校卒業後は、アメリカの大学、特にアイビーリーグを目指して出願。
入学試験ではなく、書類選考とエッセイによる選抜形式のため、まるで日本の就職活動のような雰囲気だったとのこと。
残念ながら最終的には補欠合格に留まり、入学には至らなかったそうですが、その経験が次の挑戦へとつながります。
そこから気持ちを切り替え、日本では“東大一択”と決意し、猛勉強の末に東京大学へ合格!
東京大学を選んだ理由は、「集まってくる人が面白そうだったから」と「アメリカの大学と同じように最初の2年間が教養課程だから」だそうです。
その背景には、すでに芽生えていた“演劇への興味”も関係していたとのこと。
知性と感性の両方を大切にしてきた岩崎さんらしい選択ですよね。
③幼少期から舞台に親しむ環境
幼いころから舞台が大好きだった岩崎さん。
ご両親が演劇好きだったこともあり、アメリカに住んでいた頃はなんとブロードウェイに観劇しに行っていたんです!
小学生のときに見た『レ・ミゼラブル』のミュージカルでは、なんと全セリフを一人で完コピするほど熱中していたというから驚き。
でも、俳優になりたいと本気で思ったきっかけは、別のミュージカル『サンセット大通り』のあるシーンだったそう。
主演のグレン・クローズが演じる第1幕ラストのシーンに圧倒され、「舞台は日常よりも密度の高い世界だ」と感じたんだとか。
この強烈な体験が、演劇を一生の仕事にしたいという気持ちに火をつけたんですね。
日本に帰国後は、渋谷教育学園幕張高校で演劇部に所属。
先輩方の影響で東京の劇場へも足を運び、ますます演劇への愛が深まっていったそうです。
こうして“演劇を続けたい”という思いが強まり、東大進学という選択にもつながっていったのだとか。
舞台との出会いが人生を変えるって、本当にあるんですね…感動です!
④「演劇で生きる」と決めた大学時代の転機
東大に入学後、進路に悩んでいた岩崎さんは、自主ゼミの合宿で自分の将来像をプレゼンしたそう。
「実は俳優になりたいんじゃないの?」と先生に見抜かれ、その一言が背中を押してくれたんだとか。
そこからオーディションに挑戦し、なんと大学2年生で演出家の菅尾友さんの作品『ハムレット』の主演に大抜擢!
すごすぎる展開に驚いちゃいますが、それだけの情熱と才能があったということですよね。
人生のターニングポイントって、何気ない瞬間に訪れるんだなぁって感動しました。
⑤演劇が教えてくれた日常の学び
岩崎さんが語る「演劇は日常を写す鏡」という言葉、めちゃくちゃ深くて印象的なんです。
日常で感じる違和感や感情をそのまま表現することが、演劇の本質につながるんだとか。
しかも、演劇で鍛えられる力って、コミュニケーションや就職活動など日常生活にも活かせるんですって!
たしかに、演じる力って“伝える力”でもありますもんね。
筆者ももっと感情に素直になって、日常を豊かにしたいなって思いました!
⑥俳優×翻訳家×講師という三刀流
岩崎さんは、俳優だけじゃなく翻訳家、アクティングコーチ、大学講師といったマルチな才能の持ち主。
NHKの教育番組にも出演した経験があって、舞台だけじゃない活躍の幅にビックリしちゃいます!
法政大学や青山学院大学などの大学でも講師を務め、若い世代に表現の面白さを伝えているそうです。
“伝えること”のプロフェッショナルとして、いろんな顔を持っているのが本当に素敵。
岩崎さんのように、好きなことを軸にしていろんな可能性を広げていきたいですね〜!
⑦舞台に立ち続ける理由
新年明けましておめでとうございます。
— 岩崎MARK雄大🇺🇸俳優×English (@yudaimiwasaki) December 31, 2024
Happy New Year 2025🥂✨
今年は、飛躍の一年に。 pic.twitter.com/K63JssKfRg
岩崎さんが演劇にこだわり続ける理由、それは「人間の心と体は時代が変わっても同じだから」だそうです。
450年前のシェイクスピアとも心で通じ合えるという考え方に、すごく感動しちゃいました。
言葉や文化が違っても、人の感情や想像力って変わらないんですよね。
そんな演劇の力を信じて、舞台に立ち続ける岩崎さんの姿勢はとってもかっこいい!
これからもその生き様を、私たち観客に届けてほしいですね!
まとめ
項目 | 内容 |
---|---|
生年月日 | 1983年8月12日 |
出身地 | アメリカ |
学歴 | 渋谷教育学園幕張高校 → 東京大学文学部卒 |
職業 | 俳優、翻訳家、アクティングコーチ、英語講師 |
初舞台 | 小学3年生「ロビンフッド」 |
転機 | 東大時代に『ハムレット』主演に抜擢され演劇の道へ |
活動分野 | 舞台・翻訳・教育・NHK出演など幅広い |
結婚相手 | 女優・春名風花(2025年6月結婚発表) |
岩崎MARK雄大さんは、アメリカ生まれで東大卒という超エリートながらも、情熱で俳優の道へ進んだ異色の人物です。
英語力と演技力を武器に、翻訳家や講師としても幅広く活躍しています。
演劇を通して人間の本質を見つめ、「日常に活かせる表現力」を伝えるその姿勢はとても魅力的。
2025年には春名風花さんとの結婚を発表し、公私ともに注目が集まっています。
これからの活躍にもますます目が離せませんね!