りくりゅうの愛称で知られる三浦璃来・木原龍一ペアが、ミラノ・コルティナオリンピックで日本フィギュア史上初となるペア金メダルを獲得し、日本中が歓喜に包まれました。
そんな木原龍一選手ですが、三浦璃来選手とペアを結成する前には、複数のパートナーとペアを組んでいた過去があります。
その中には、オリンピックに出場したペアや、現在も話題となっている元パートナーも含まれています。
この記事では、木原龍一選手の元ペアは誰なのか、三浦璃来選手と組む前のパートナーや解消理由、そして現在の成功につながるまでの経歴を詳しく解説します。
木原龍一の元ペア① 高橋成美
木原龍一選手の元ペアとしてまず挙げられるのが、高橋成美さんです。
2人は2013年にペアを結成しました。
高橋成美さんは、それ以前に別のパートナーと世界選手権銅メダルを獲得した実績を持つ、日本ペア界のトップ選手でした。
高橋成美ちゃんがいなかったら日本のペアはここまで育ってないよなあ。木原君も最初成美ちゃんと組んで育ったし、最初に世界選手権のメダルをとったのも成美ちゃん。そして今楽しくわかりやすい解説をしてる。偉大なペアスケーターですよね。 #ミラノコルティナ五輪 #フィギュアスケート pic.twitter.com/24XdVztsiN
— とらもも (@toramomo_tweet) February 6, 2026
ソチオリンピックに出場
木原選手と高橋選手は、2014年のソチオリンピックに日本代表として出場しました。
当時、木原選手はシングルからペアに転向したばかりで、ペア歴はわずか1年半ほどでした。
それでもオリンピックに出場するという快挙を達成しています。
高橋成美が語ったペア時代の苦労

高橋成美さんは、2021年のインタビューで当時についてこう語っています。
「ペアに誘ったのに、自分が楽しくない状態を作っちゃったなと思います」
当時は高橋さんが怪我を抱えており、ギプスをつけながら練習を続けていたといいます。
また、練習中に怪我をさせてしまったことにショックを受け、木原選手が部屋から出てこられなくなったこともあったそうです。
それでも木原選手は、高橋さんの練習に付き添い、支え続けていました。
高橋さんは木原選手について、
「今は頼もしい存在ですが、当時はまだ少年でした」
と振り返っています。
ペア解消と引退
しかし、2015年にペアは解消。
その後、高橋成美さんは2018年に現役を引退しました。
2026年のミラノ・コルティナオリンピックでは解説者として出演し、
木原選手の金メダルが決まった瞬間、涙を流しながら祝福する姿が大きな話題となりました。
木原龍一の元ペア② 須崎海羽

もう一人の元ペアが、須崎海羽選手です。
2人は2012年にペアを結成しました。
平昌オリンピックに出場
須崎海羽選手とのペアでは、
2018年の平昌オリンピックに出場しています。
これは木原選手にとって2度目のオリンピック出場でした。
日本のペアとして貴重な経験を積んだペアでした。
ペア解消の理由
しかし、2019年に須崎海羽選手が現役を引退。
それに伴い、ペアは解消となりました。
ペア競技では、どちらかが引退すると継続が難しくなるためです。
三浦璃来とのペア結成でキャリアが大きく飛躍
須崎選手とのペア解消後、木原選手は2019年に三浦璃来選手とペアを結成します。
ここから木原選手のキャリアは大きく飛躍します。
主な実績:
・世界選手権 優勝
・グランプリファイナル 優勝
・オリンピック 金メダル
日本フィギュア史上初のペア金メダルという偉業を達成しました。
木原龍一は遅咲きの金メダリストだった
木原龍一選手がオリンピックで金メダルを獲得したのは33歳。
フィギュアスケートでは比較的遅咲きの成功です。
シングルからペアへの転向、
元パートナーとの別れ、
怪我や苦労など、
数々の経験が現在の成功につながっています。
まとめ
木原龍一選手の元ペアは、
・高橋成美
・須崎海羽
の2人でした。
それぞれのペアでオリンピック出場を経験し、
その後、三浦璃来選手とのペアでついに金メダルを獲得しました。
これまでのすべての経験が、
日本フィギュア史に残る偉業につながったと言えるでしょう。
今後の活躍にも注目が集まります。

