参政党から立候補表明している松下ゆうきさん。
この記事では、医師として16年のキャリアを持つ松下さんが、なぜ政治の道を志し、参政党を選んだのかを解説します。
政治に関心がなかった彼が、現場の違和感をきっかけに「怒りを行動に変える」決意をした経緯はとても印象的。
医療制度改革や教育、家族の在り方まで、未来を変えようと本気で挑む姿を、ぜひ知ってください。
この記事を読むことで、松下ゆうきさんがどんな人物なのか、そして2025年の選挙で何を目指しているのかがハッキリわかりますよ。
松下ゆうきの経歴と医師としての歩み
今日は辻立ちから!#日本人ファースト参政党#松下ゆうき pic.twitter.com/5sm36ubKUR
— 松下ゆうき、参政党静岡県国政改革委員 (@ukeymatsushita) June 16, 2025
松下ゆうきさんの医師としての歩みと、その豊富な経歴について紹介していきますね!
形成外科医としてのスタート
松下ゆうきさんは、2008年に浜松医科大学を卒業し、静岡市立静岡病院で初期研修をスタートしました。
その後、浜松医科大学附属病院の形成外科に進み、本格的に専門医としてのキャリアを築いていきました。
形成外科では、顔面外傷や熱傷、再建手術など多岐にわたる医療を担当し、医師としての基礎をしっかりと培ってきたようです。
特に「形成外科の美しさと機能を両立させる分野」に惹かれたと語っており、技術と哲学の両立を大切にしている姿勢が印象的ですね。
今の活動にもこの時期に得た基礎がしっかりと根付いているのがわかりますよ。
総合病院での16年間の経験
松下さんは、計16年間にわたって現場で医師として活躍してきました。
急性期の患者さんから、慢性期まで幅広く対応し、形成外科として年間1,000件以上、延べ1万件以上の手術に関わった実績があります。
経験を積んだ医療機関には、浜松医療センターや磐田市立総合病院などがあり、常に高い技術が求められる環境で研鑽を重ねてきたそうです。
現場主義で、実際に手を動かしながら学ぶ姿勢が今でも生きているというのが素敵ですよね。
まさに「現場で鍛えられた職人肌のドクター」という印象です!
美容クリニック開院までの道のり

2024年、松下ゆうきさんは静岡県掛川市に「医療法人スキンクリニック掛川」の院長として美容医療の道へと舵を切ります。
もともとの形成外科の専門性を生かして、シワやたるみ、再建医療に近い美容治療まで、幅広く対応するクリニックです。
「身体的・精神的・社会的健康を目指す」という理念のもと、医療を提供する姿勢がとっても印象的です。
新しいチャレンジにも関わらず、地域からの信頼も厚く、すでに多くの患者さんが通院しているんですよ。
医師としての誠実さと情熱が伝わる転身ですね。
専門医・指導医としての資格と実績
松下さんは、複数の学会専門医や指導医の資格を保有しています。
日本形成外科学会の専門医・領域指導医、日本熱傷学会専門医、日本創傷外科学会専門医など、多方面の資格を所持。
さらに、臨床研修指導医やスキンバンク摘出保存講習会の修了、レーザー分野指導医といった分野にも通じています。
こうした資格の数々は、単なる知識だけでなく、実績と継続的な学びの証といえるでしょう。
学び続ける姿勢は素晴らしいですね。
家庭と両立するライフスタイル
松下さんは、奥さまと2人の息子さんを持つ4人家族。
「好きな食べ物は“妻の手料理”」と公言する松下さん。
忙しい医師としての日々の中でも、温かい家庭の時間を何よりも大切にしている姿が伝わってきますよね。
家族への愛情がにじみ出るこの一言に、ほっこりしちゃいます。
子育てや家庭の大切さを知る父親として、政治でも“家族視点”の政策に取り組みたいと語っています。
「家庭を大事にする医師であり政治家」って、すごく親近感わきますね。
そんな柔らかな人柄も、支持される理由のひとつだと感じました!
松下ゆうきが参政党を選んだ理由とは
松下ゆうきさんが、なぜ医師から政治の世界へ転身し、参政党を選んだのか?その理由に迫ってみます!
参政党との出会いと共鳴した理念
もともと政治に無関心だったという松下さん。
それでも、医療の現場で社会のゆがみや制度の限界を感じるうちに「自分が動かなきゃ」と思うようになったそうです。
参政党が掲げる「教育、食と健康、国守り」という3つの柱に強く共鳴し、参加を決意。
これらの理念が、彼自身の医療や家庭への想いとぴったり重なったというのが印象的でした。
現場から政治へ。まさに「行動するドクター」って感じですよね!
教育・食と健康・国守りに込めた想い
松下さんは、「国を良くするにはまず教育から」と語っています。
子どもたちに本物の知識と考える力を育むための教育改革に力を入れたいそうです。
さらに「食と健康」は医師としての専門分野。医療費削減や健康寿命の延伸に直結する政策を重視しています。
「国守り」では、家族や地域、国家の安全を守る視点で政策提言も。
どれも彼の人生観がギュッと詰まったテーマですね!
医療制度への問題意識と政策の柱
医師として、現在の日本の医療制度にはかなりの課題を感じていると明言しています。
特に、保険制度の非効率性や過剰な医療サービスのあり方に対しては、「構造的に見直す必要がある」と提言。
医師の立場だからこそ分かる現場のリアルを、政治に持ち込もうとしています。
「制度の中で苦しむのではなく、制度そのものを変えていく勇気」が感じられる発言ばかり!
今の医療や福祉にモヤモヤしている人には、すごく響く考え方だと思いますよ!
日本人ファーストの政治
松下さんは、「今の日本は誰のための政治なのかが見えにくくなっている」と感じているそうです。
そのうえで「日本人ファーストの政治を取り戻したい」と強く語り、自国民の生活と未来を最優先に考える政治の必要性を訴えています。
参政党は『日本人ファースト参政党』というスローガンを掲げています。
この姿勢は、国を想う気持ちと、家族や地域を大切にする松下さんらしさがしっかり表れていると感じました。
自分たちの手で日本を守り、次世代により良い社会をつなげていきたいという覚悟がにじみ出ていますね。
松下ゆうきのプロフィールと基本情報
最後に、松下ゆうきさんの基本情報とプロフィールを表でまとめてご紹介しますね!
項目 | 内容 |
---|---|
名前 | 松下 友樹(まつした ゆうき) |
生年月日 | 1983年10月9日(41歳) |
出身地 | 石川県金沢市 |
学歴 | 浜松北高校 → 浜松医科大学医学部 |
職業 | 医師(形成外科専門医、美容クリニック院長) |
医師歴 | 16年(静岡市立静岡病院、浜松医療センター、浜松医大附属病院 など) |
現在の職務 | 医療法人スキンクリニック掛川 院長 |
所属政党 | 参政党(静岡県国政改革委員) |
立候補予定 | 2025年参議院選挙 静岡選挙区 |
家族構成 | 妻・息子2人の4人家族 |
松下ゆうきさんは、医師としての実績もさることながら、政治の世界でも新しい風を吹かせてくれそうな存在です。
家族や地域、そして医療に対する真っ直ぐな想いが、今後どう広がっていくのかとっても楽しみですよね!
これからの活躍にぜひ注目していきましょう!