R-1王者・三浦マイルドさんの「何した？」を、今すぐサクッと知りたいあなたへ。
Xで物議を呼んだ発言、番組でのアカウント削除宣言、そして介護ドキュの反響まで、要点だけをひとまとめにしました。
どの発言がなぜ問題視され、どんな見解が支持を集めたのかを、時系列と文脈でスッキリ整理します。
さらに「炎上との距離感って、どう調整したの？」という疑問にも、削除宣言の背景とその後の姿勢からわかりやすくお答えします。
介護に向き合う素顔もあわせて紹介して、三浦マイルドさんをいろんな角度からわかるようにまとめましたのでぜひ最後までご覧ください。。
三浦マイルドは何したの？要点を整理
三浦マイルドさんが何したのか直近の動きから順に整理しますね。
広陵問題への私見と反響
もういいでしょう。広陵の問題は。
— 三浦マイルド(時々猫) (@miuramildinfo) August 14, 2025
生徒の名前も公表されて、大会も辞退して
これ以上、何を追い詰める必要あるの？
2025年8月、広陵高校野球部の暴力事案をめぐる騒動に関連して、Xで私見を示しました。
匿名での誹謗中傷が過熱する状況にブレーキをかけるべきというスタンスで、発言の矛先は“事件の矮小化”ではなく“私刑の加速”への懸念に置かれていた印象です。
一方で、「名を名乗れ」発言をどう捉えるかで受け止めが割れ、議論が再燃しました。
発言の背景には、地元広島への思いと、当事者以外による断罪の連鎖への違和感があったのではと感じます。
投稿後はニュース化され、番組やネットでも広く取り上げられました。
議論の素材が複雑なだけに、文脈を切り出さず全体像で評価する視点が求められますよね。
会う人、会う人に「炎上してるね〜」と言われるんですが、僕が炎上してるんですかね？
— 三浦マイルド(時々猫) (@miuramildinfo) August 16, 2025
ネットリンチはやめましょうと警鐘を鳴らしてるだけですよ。
Xアカウント削除宣言はなぜ起きたか
転機は2024年11月の『マルコポロリ！』特番でした。
番組内で、同業の芸人たちから「SNSをやめた方が良い」と率直な助言が相次ぎ、本人もその場で削除を宣言。
スタジオ裏で実際に削除操作を行う場面まで放送され、大きな話題に発展しました。
強い物言いが評価も批判も呼ぶなかで、発信のリスクと向き合う決断が可視化された瞬間です。
その後も発言の仕方を巡る報道は続き、使い方の再考がテーマになりました。
賛否の声を受け止めつつ、発信のしかたを少しずつ見直し始めたのが印象的です。
マルコポロリ、三浦マイルド回を見た
— ラジ雄 (@Kl8HfTQsblkCbM7) November 4, 2024
おもろい芸人さんやけど、Ｘでの毒吐きはほんまいらんなと思ってたがアカウントを今回削除
神戸でライブやってほしいな
松本人志問題をめぐる姿勢
俺は証言は信じん
— 三浦マイルド(時々猫) (@miuramildinfo) January 18, 2024
性加害の証拠出ん限りは。
この前ダウンタウンさんのファンの方とご一緒したんよ。今もガキ使、水ダウを毎週録画して見てる人が「まっちゃん見れねえの辛いよお」てポロポロ泣いてた。
この人も松本さんを信じてる。
日本全国に信じてる人おるんよ。
2024年は松本人志さんを巡る一連の報道に対し、「臆測で断定しない」「証拠と手続きの重視」といった考えをXで表明しました。
一方で、他者の発言に憤りを示す投稿もあり、言葉選びの強さが火種になる場面もありました。
「好き嫌い」ではなく「事実認定のプロセス」を重視する態度を示しつつ、感情の乗った表現が反発を招いた側面も見えます。
論点の軸は一貫していたものの、伝え方の調整が課題になった印象です。
発信者としての影響力を考え、表現の温度を下げる必要性を本人も意識する局面でした。
当時の投稿や報道から、そんな“揺れ”が読み取れます。
介護ドキュの反響という別軸
X発の話題と別軸で、2025年夏に母の介護に向き合う姿を追ったドキュメンタリーが放送され、反響が広がりました。
地元広島に拠点を移し、仕事と介護を両立する日常が丁寧に描かれ、視聴後の感想には応援の声も目立ちました。
お笑いの人となりを“生活”の視点から捉え直せる内容で、Xをめぐる賛否と対照的に“体温のある評価”が集まった印象です。
活動の輪郭を作品が補ってくれて、人物像の理解が立体的になったと感じます。
近況を知るうえで、このドキュの情報価値は高いです。
三浦マイルドさん…
— まぁちゃん (@hiko3daze48) August 4, 2025
そうだったのか。
介護離職した者として身につまされる。
あれほど日々懸命にお母様の面倒を看られてる三浦さんと比べるのは気が引けるけど俺も好き勝手に生きて来た故「償い」の意味が胸に重く突き刺さる。
あと俺は「無償の愛」で包み続けてくれた母への「恩返し」が何より。 pic.twitter.com/oIfig763Ix
三浦マイルドの現在の暮らし
三浦マイルドさんは現在広島を拠点に活動しています。
広島拠点での活動と暮らし
近年の大きな転機は、2024年に認知症の母を介護するため地元・広島県江田島市へ戻ったことです。
この生活の変化はテレビ新広島（TSS）のドキュメンタリー『笑いと償い マイルド故郷に帰る～認知症の母が教えてくれたこと～』で丁寧に描かれ、2025年5月の広島地区オンエア後に反響が広がりました。
同作はフジテレビの「第34回FNSドキュメンタリー大賞」にノミネートされ、介護と芸の両立というリアルな日常が全国的な注目テーマとして可視化されました。
仕事面では、地元発のイベント出演やトーク、播磨・関西圏の番組などを行き来しつつ、活動のベースを広島に置くスタイルが定着。
“まず生活を整える、その上で芸を続ける”という順序に重心が移り、人物像の解像度がぐっと上がった印象です。
この背景を押さえると、のちのSNSをめぐる判断や言葉選びにも一貫した意図が見えてきますね。