【キヤノン新社長】小川一登の経歴・プロフィールまとめ|御手洗冨士夫は引退しない?

【キヤノン新社長】小川一登の経歴・プロフィールまとめ|御手洗冨士夫は引退しない?

キヤノンは2026年1月29日、小川一登副社長が社長兼最高執行責任者(COO)に昇格する人事を発表しました。

一方で、御手洗冨士夫氏は社長職からは退くものの、会長兼最高経営責任者(CEO)として引き続き経営のトップに立つことも明らかになっています。

この人事を受けて、

・小川一登とは何者?
・どんな学歴・経歴の人物なのか?
・御手洗冨士夫は引退しないの?

といった点に注目が集まっています。

本記事では、小川一登氏のプロフィールや経歴、社長に選ばれた理由、そして御手洗冨士夫氏が現在もCEOを続ける背景について詳しく解説します。

目次

小川一登は何者?

小川一登氏は、キヤノンの代表取締役副社長を務めてきた経営幹部で、2026年に社長兼COOへ就任予定の人物です。
これまで主に海外事業を担当し、キヤノンのグローバル展開を現場で支えてきました。

長年にわたる海外勤務の経験から、国際市場に精通した経営者として評価されています。

小川一登のプロフィール

  • 名前:小川 一登(おがわ かずと)
  • 年齢:67歳(1958年4月5日生まれ)
  • 学歴:1981年 早稲田大学第一文学部 卒業
  • 会社:キヤノン株式会社
  • 役職:代表取締役社長 兼 最高執行責任者(COO)

小川一登の経歴・職歴

小川一登氏は1981年4月にキヤノンへ入社後、国内外で要職を歴任してきました。

1981年4月 キヤノン株式会社 入社
1995年7月 B機器事業部 B機器販売推進部 B機器第一販売推進課長
1995年9月 Canon Singapore Pte. Ltd. 出向
2000年1月 Canon Hongkong Co., Ltd. 出向
2003年8月 キヤノン(中国)有限公司 出向
2005年4月 Canon Singapore Pte. Ltd. 社長
2008年3月 Canon Canada Inc. 社長
2011年4月 執行役員
2014年2月 キヤノン(中国)有限公司 執行副社長
2016年4月 常務執行役員
2018年4月 Canon U.S.A., Inc. 社長
2021年4月 専務執行役員(現在)
2024年1月 グローバル販売戦略推進本部長(現在)

小川一登が社長に選ばれた理由

キヤノンによると、小川氏は約10年にわたる海外勤務に加え、

・シンガポール、カナダの販売子会社社長
・アジア地域販売統括子会社の副社長
・米州販売統括子会社の社長

などを歴任。

コロナ禍においても構造改革や新規事業育成を推し進め、米州地域での業績を着実に向上させるなど、各社で卓越したリーダーシップを発揮してきた点が評価されています。

その豊富なグローバル経験と事業運営能力が、キヤノンの経営に不可欠と判断され、社長候補に選ばれました。

御手洗冨士夫は引退しない?現在の立場

御手洗冨士夫氏は社長職からは退きますが、

・会長
・最高経営責任者(CEO)

として引き続き経営の中枢にとどまります。

完全な引退ではありません。

90歳でもCEOを続ける理由とは

御手洗冨士夫氏は2025年のインタビューで、世界的に自国第一主義が強まる中、グローバル企業の経営はこれまで以上に難しくなっていると指摘しています。

そのうえで、「日本国内中心の企業活動では会社は大きくならない」「世界に市場を求めなければならない」と語り、海外現地法人化や地域に根差した経営体制を自ら主導してきたことを明かしています。

また、海外での信頼関係構築には「最低でも10年はかかる」とし、短期的な視点ではなく、長期視点での経営を重視している姿勢も示しています。

こうした発言からも、御手洗氏は現在もキヤノンのグローバル戦略や先端技術分野への投資方針を描く中心人物であり、新社長を支える立場としてCEOを続けていると考えられます。

キヤノン新体制で注目されるポイント

・海外事業のさらなる強化
・新社長・小川一登氏の経営手腕
・御手洗氏がどこまで経営に関与するのか

今後のキヤノンの動向に引き続き注目が集まりそうです。

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