れいわ新選組の参議院議員・奥田ふみよ議員の国会での発言が注目を集めています。
2026年2月26日の参議院本会議で代表質問に立ち、高市早苗首相に対して安全保障や政治姿勢について踏み込んだ質問を行いました。
さらに、質問終了後には参議院議長が「不穏当な言辞があれば措置する」と述べる場面もあり、話題となっています。
この記事では「奥田ふみよは何を言った?」という疑問に答える形で、発言内容を分かりやすくまとめます。
奥田ふみよは何言った?注目された発言内容まとめ

奥田議員は安全保障や戦争に関する話題の中で、次のように発言しました。
「本当に戦争に巻き込まれた時、最前線に行くのは誰なんですか?」
「最前線に行けば血まみれになりますよ」
「戦争に巻き込まれた時、だれに血を流させる覚悟なのか、お答えください」
また、母親としての立場からも強い言葉で訴えています。
「母親はね、子どもを戦争に行かせるために子どもを産んだんじゃないんだよ」
「武器よりお米です」と訴えた発言
奥田議員は「子どもを守る」というテーマに関連して、次のようにも述べました。
「子どもを守るのは、人を殺す武器ではなく、子どものおなかがいっぱいになるお米です。武器よりお米です」
防衛費よりも、暮らしや教育、生活の支援を優先すべきだという主張と受け止められています。
れいわ新選組公式Xが公開した“文字起こし”で広まった発言
れいわ新選組の公式Xでは、奥田議員が原稿を読みながら質問している様子の動画とともに、発言の文字起こしが公開されています。
そこでは次のような言葉が掲載されました。
「日本列島を強く豊かに? ごまかさないでください。
一番強くしなければいけないのは、日本列島に暮らす、すべての主権者たちの暮らしを強くすることです」
「今、6.5人に1人が貧困。ここまで多くの国民の生活を破壊させた政府・与党。
これが憲法25条違反だということは、否定の余地がない」
「憲法は政府の暴走を縛るためにあり、憲法は、主権者である国民から政府に突きつけられた命令であるということを忘れるな」
さらに、消費税廃止や現金給付などの政策にも言及し、
「生存権を守る、憲法25条を、徹底的に保障することをお約束し、質問を終わりにいたします」
として質問を締めくくっています。
統一教会問題や裏金問題など、他の質問もしていた
日刊スポーツによると、奥田議員は安全保障だけでなく、次のようなテーマでも質問しました。
- 旧統一教会関連団体によるパーティー券購入報道の事実関係
- 自民党派閥の裏金事件(不記載議員の要職起用など)
- 消費税をめぐる議論の進め方
また、
「今回の衆院選大勝で、国民の信任を得たとして何をやっても許されると思っていらっしゃらないでしょうね」
と、政権の姿勢をただす場面もあったと報じられています。
「パンダ外交失敗」など外交姿勢を批判した発言も
奥田議員は、安全保障や政治資金問題だけでなく、高市首相の外交姿勢についても踏み込んで質問しました。
特に、平和外交の重要性を訴える中で、次のように述べています。
「戦争を回避するための徹底した平和外交努力をしてください」
そのうえで、高市首相の外交について、
「総理が外交が苦手なのはここ数カ月で実証されています。台湾有事発言、そしてパンダ外交さえも失敗されました」
と指摘しました。
さらに、
「これまでパンダ外交を失敗された総理、いらっしゃるのでしょうか」
と述べ、外交手腕について疑問を呈しました。
また、日本の武器輸出政策にも触れ、
「外国に武器を輸出し戦争をするのではなく、戦争を避けるための平和外交をすることが何より大事だと思いませんか」
と、平和外交の必要性を強調しました。
このように奥田議員は、安全保障だけでなく外交の在り方についても厳しく問いただしました。
議長が「不穏当な言辞があれば措置」と注意した理由
奥田議員の質問後、参議院議長は次のように述べました。
「速記録を調査の上、発言中に不穏当な言辞がありますれば、議長において適切に措置いたしたい」
どの発言を指しているかは明言されていないものの、国会の場で議長がこのように言及するのは異例で、注目を集める結果となりました。
高市早苗首相の答弁内容は?
報道によると、高市首相は「国民の命と平和な暮らしを守る」ことを強調し、防衛力の強化を進める考えを示しました。
また「戦う」という表現については、国民のリスクを下げるために政治が責任を果たすという意味だと説明しています。
まとめ|奥田ふみよは何言った?
奥田ふみよ議員の国会での発言は、次の点が注目されました。
- 「戦争に巻き込まれた時、最前線に行くのは誰か」と質問した
- 「血まみれになりますよ」など強い表現があった
- 「武器よりお米」と訴えた
- れいわ公式Xが文字起こしを公開し拡散した
- 議長が「不穏当な言辞があれば措置」と異例の注意を示した
今後、速記録の扱い(削除や注意など)を含めて、続報が出る可能性もあるため注目が続きそうです。

