今日行われるオリンピック・カーリング女子の試合で注目を集めている吉村紗也香選手。
現在はフォルティウスのスキップとして日本代表を率いる存在ですが、若いころはどんな選手だったのでしょうか。
ジュニア時代から五輪出場までの軌跡を時系列でまとめます。
吉村紗也香のプロフィール

・名前:吉村紗也香(よしむら・さやか)
・生年月日:1992年1月30日
・出身地:北海道北見市常呂町
・所属:フォルティウス(北海道銀行)
・ポジション:スキップ
北海道・常呂町は日本カーリングの名門地域として知られています。
若いころ① 9歳でカーリングを始める
カーリングを始めたのは小学4年生、9歳のとき。
きっかけは体育の授業でした。
最初はルールも分からなかったそうですが、
「ストーンを投げるのが難しくて、それが楽しかった」
と振り返っています。
中学ではバスケットボール部、高校ではバレーボール部にも所属。
しかし「一番うまくなりたいと思えた」のがカーリングだったといいます。
若いころ② 常呂高校時代に頭角を現す

常呂高校時代にはすでに全国トップレベルへ。
高校2年生の日本選手権で準優勝。
そして高校3年、17歳で2010年バンクーバー五輪代表トライアルに挑戦しました。
格上相手にも互角に戦い、この頃から本気で五輪を意識するようになったといいます。
しかし五輪出場は叶わず。
「つかめそうでつかめず、悔しかった」
この悔しさが、のちの原動力になります。
常呂高校時代の吉村さん
— maroon (@maroon_azalea) September 7, 2025
この写真は上白石萌歌ちゃんに似てるね…?
素朴な可愛らしさがあったな〜懐かしい#吉村紗也香#フォルティウス pic.twitter.com/B9r39qKlBv
若いころ③ 札幌国際大学で日本ジュニア3連覇
進学先は札幌国際大学。
カーリング部創設とともにチームを結成し、
・日本ジュニア選手権3連覇
・2013年世界ジュニア選手権 銅メダル
という輝かしい実績を残しました。
しかし最大目標だった2014年ソチ五輪出場は逃します。
当時については、
「ニュースを見るのがつらかった」
と語っています。
藤沢五月との若いころからの関係
同じ北見市出身・同学年の藤沢五月選手とは、ジュニア時代からのライバル。
その後、藤沢選手が五輪でメダルを獲得する姿を見つめる立場となりました。
北京五輪代表決定戦では、2連勝後に3連敗で逆転負けという悔しい経験も。
それでも吉村選手は、
「さっちゃんの存在があるからこそ、自分も成長できる」
と語っています。
若いころから続く切磋琢磨が、現在の強さにつながっています。
フォルティウス加入後の苦悩
2014年に北海道銀行フォルティウスへ加入。
スキップ以外のポジションも経験し、プレーの幅を広げました。
一方で、
・ショットが決まらない
・海外の難しいアイスに対応できない
といった苦悩も経験。
「これ以上伸びないのでは」と不安になったこともあったといいます。
それでも黙々と練習を重ね続けました。
若いころの素顔
意外にもSNSの発信はほとんどしないタイプ。
趣味はボディクリーム集めとM-1グランプリ鑑賞。
海外遠征には炊飯器を持参し、白米を食べるというこだわりも。
派手さよりも、地道な積み重ね。
それが若いころから変わらない吉村紗也香選手の姿勢です。
まとめ
吉村紗也香選手の若いころを振り返ると、
・9歳でカーリング開始
・高校時代に五輪トライアル挑戦
・日本ジュニア3連覇
・世界ジュニア銅メダル
・何度も五輪を逃す悔しさ
決して順風満帆な道のりではありませんでした。
その積み重ねが、34歳で迎えた五輪の舞台へとつながっています。
若いころの悔しさを力に変えてきた吉村紗也香選手。
今日の試合でどんなプレーを見せてくれるのか、注目です。

