2026年6月3日、台風6号の接近に伴う大雨の影響で、東京都を流れる神田川の水位が急上昇し、レベル4「氾濫危険警報」が発表されました。
飯田橋水位観測所(文京区)では氾濫危険水位に到達しており、周辺自治体では厳重な警戒が呼びかけられています。
この記事では、神田川の現在の状況や浸水が想定される地域、今後注意すべきポイントについてまとめました。
神田川でレベル4氾濫危険警報が発表
ウェザーニュースによると、台風6号による大雨の影響で神田川の水位が急上昇し、飯田橋水位観測所で氾濫危険水位に達しました。
これを受けて、レベル4にあたる「氾濫危険警報」が発表されています。
氾濫危険警報は、川の水があふれる危険性が非常に高い状況で発表されるもので、避難判断の重要な目安となります。
今後の降雨状況によっては、さらに危険度が高まる可能性もあるため注意が必要です。
神田川が氾濫した場合に浸水が想定される地域は?
今回の警報では、神田川が氾濫した場合に以下の地域で浸水被害が発生するおそれがあるとされています。
- 豊島区
- 新宿区
- 台東区
- 中央区
- 文京区
- 千代田区
これらの地域には住宅地だけでなく、オフィス街や商業施設、地下鉄駅なども多く存在しています。
特に地下街や地下駐車場、地下通路などは短時間で浸水する危険があるため、十分な警戒が必要です。
現在の神田川
ライブカメラの映像

台風6号。やっぱり神田川やばそう pic.twitter.com/7V3c1HdiN5
— Yuri Horikawa (@yurihorikawa) June 3, 2026
神田川
— Yoshizaki (@Yoshi_NOC) June 3, 2026
新見附橋から飯田橋 pic.twitter.com/9QTp4FWF0g
神田川はどんな川?過去にも浸水被害が発生
神田川は東京都三鷹市を源流とし、新宿区や文京区など都心部を流れる河川です。
流域には住宅や商業施設が密集しており、大雨の際には急激に水位が上昇しやすい特徴があります。
実際に過去の台風や集中豪雨では、神田川流域で浸水被害が発生したこともあり、東京都は河川改修や地下調節池の整備を進めてきました。
それでも短時間に大量の雨が降った場合は対応が追いつかず、水害リスクが高まることがあります。
レベル4氾濫危険警報とは?
レベル4氾濫危険警報は、河川の氾濫が目前に迫っている状態を示す警報です。
一般的には高齢者や避難に時間がかかる人だけでなく、全員が避難行動を意識すべき段階とされています。
気象庁や自治体から避難情報が発表された場合は、速やかに安全な場所へ移動することが重要です。
地下施設や河川周辺には近づかないことが重要
ウェザーニュースは、川の周辺には決して近づかないよう呼びかけています。
また、崖や急な斜面から離れた場所に移動し、浸水の危険がある場合は建物の上階へ避難するなど、身の安全を確保する行動が求められます。
地下施設についても、雨水が一気に流れ込む危険があるため十分な警戒が必要です。
ネット上の反応
神田川の氾濫危険警報を受け、SNSでは不安の声が広がっています。
- 「飯田橋まで来てるのはかなり心配」
- 「地下鉄利用する人は気をつけてほしい」
- 「神田川が危険水位は久しぶりに聞いた」
- 「会社に行く途中だけど雨がすごい」
- 「川には絶対近づかないでほしい」
まとめ
神田川では台風6号による大雨の影響で飯田橋水位観測所が氾濫危険水位に達し、レベル4氾濫危険警報が発表されました。
豊島区、新宿区、台東区、中央区、文京区、千代田区では浸水被害が発生するおそれがあります。
河川周辺には近づかず、地下施設の利用にも十分注意しながら、最新の気象情報や自治体からの避難情報を確認するようにしましょう。

