2026年6月9日、官房長官秘書官を務める茂木正氏に関する不正出張疑惑が報じられ、大きな話題となっています。
報道によると、茂木氏は大阪・関西万博関連の公務出張中に、公費で宿泊していたホテルへ不倫関係にあった女性を呼び寄せていた疑いがあるとされています。
さらに、職務上知り得た情報を女性に伝えていた可能性も報じられており、ネット上では批判の声が広がっています。
この記事では、茂木正氏とはどんな人物なのか、そして何をしたとして問題視されているのかをわかりやすく整理します。
茂木正とは誰?高市首相が重用した側近官僚
茂木正(もぎ・ただし)氏は1966年5月23日生まれ、静岡県伊東市出身の経済産業官僚です。
静岡県立伊東高校を卒業後、北海道大学工学部へ進学。さらに北海道大学大学院工学研究科修士課程を修了し、1992年に通商産業省(現在の経済産業省)へ入省しました。
主にエネルギー政策分野を担当し、
- 資源エネルギー庁省エネルギー・新エネルギー部長
- 商務情報政策局商務・サービスグループ長
- 経済産業省大臣官房政策立案総括審議官
などの要職を歴任しています。
再生可能エネルギーや水素戦略、省エネルギー政策の分野で実績を積み、経産省内ではエネルギー政策の専門家として知られていました。
2025年10月には第1次高市内閣発足に伴い、内閣官房内閣審議官兼官房長官秘書官に就任。
高市首相が重用する側近官僚の一人とみられていました。
茂木正は何した?報じられた不正出張疑惑とは
文春オンラインによると、茂木氏は大阪・関西万博関連の公務出張中、公費で宿泊していたホテルへ不倫関係にあった女性を呼び寄せていた疑いがあります。
報道では、
- 公費出張で宿泊したホテルに女性を招き入れていた
- 女性を宿泊者として記帳させなかった可能性がある
- 同様の行為を複数回繰り返していたとされる
と伝えられています。
ホテル側は取材に対し、
「宿泊者名簿に記載のない方の宿泊が発覚した場合は追加料金をいただいている」
と説明しています。
そのため、事実であればホテル利用規約上の問題も指摘される可能性があります。
不倫相手は誰?現在わかっていること
報道では不倫相手とされる女性の存在が伝えられています。
女性は文春側の取材に対して証言を行っており、LINEのやり取りや写真なども報道の根拠として示されています。
ただし、女性の氏名や職業などの詳細なプロフィールは公表されていません。
現時点で明らかになっているのは、
- 茂木氏と不倫関係にあったとされる女性であること
- 大阪出張時にホテルで過ごしていたとされること
- LINEなどのやり取りが存在すると報じられていること
程度です。
情報漏洩疑惑も浮上している
今回の報道では、不倫疑惑以上に深刻視されているのが情報漏洩疑惑です。
文春オンラインは、
「職務上知り得た様々な機密を漏えいしていた疑いがある」
と報じています。
茂木氏は官房長官秘書官として政府の重要政策や国家機密に接する立場にありました。
そのため、
- どのような情報が伝えられたのか
- 機密情報が含まれていたのか
- 安全保障上の問題はなかったのか
といった点にも関心が集まっています。
Yahoo!コメント欄でも、
「不倫よりも情報漏洩の方が問題」
との意見が多数見られました。
国家公務員法違反の可能性はある?
報道では国家公務員法第99条との関係も指摘されています。
同条では、
「官職の信用を傷つけ、又は官職全体の不名誉となるような行為」
を禁止しています。
専門家は、
- 公務出張中に私的な目的でホテルを利用していた場合
- それが継続的に行われていた場合
には、信用失墜行為と判断される可能性があると指摘しています。
ただし、現時点では調査結果や処分は発表されておらず、違反が認定されたわけではありません。
まとめ
茂木正氏は、経済産業省でエネルギー政策を担当してきたベテラン官僚で、高市政権では官房長官秘書官を務める側近として知られていました。
今回報じられた内容を整理すると、
- 公費出張先ホテルへの不倫相手招き入れ疑惑
- ホテル利用ルール違反の可能性
- 情報漏洩疑惑
- 国家公務員法上の信用失墜行為に該当する可能性
が主な争点となっています。
現時点では疑惑段階であり、今後の調査や本人側の説明が注目されています。

