ミラノ・コルティナ冬季オリンピックの閉会式で、オペラ『蝶々夫人』の主人公として舞台に登場した日本人俳優「市川純(いちかわ じゅん)」さんに注目が集まっています。
会場はイタリア・ベローナのアリーナ。円形舞台の中央で艶やかなパフォーマンスを披露し、ネットでも「えっ、日本人?」「イタリアで活躍している人がいるんだ」と驚きの声が広がりました。
衣装は“1970年代のパラシュートを再利用したもの”だったとも報じられています。
この記事では、市川純さんは何者なのか、プロフィールや経歴、なぜ閉会式に登場したのかをわかりやすく整理します。
市川純は何者?プロフィール
- 名前:市川 純(いちかわ じゅん)
- 生年月日:1982年5月7日
- 出身地:熊本県熊本市
- 身長:165cm
- 出身校:ローマ・ラ・サピエンツァ大学
- 職業:女優(主にイタリアで活動)
- 活動開始:2003年〜
市川純さんは熊本県出身で、現在はイタリアを中心に活動している女優です。8歳からローマで暮らした経歴があり、日本とイタリアの両方で育った人物として紹介されています。
#オリンピック閉会式
— 普通至上主義クラブ (@LoofahMr3424) February 22, 2026
市川純さん、女優さんなんだな。オリエントな感じでイタリアで人気ありそう。 pic.twitter.com/oLpnpIesDj
市川純の経歴|イタリアで活躍する理由は?
市川純さんは、オペラを学んでいた両親とともに8歳からイタリア・ローマで生活。幼少期からバレエを習い、やがて演劇の道を志したとされています。
その後、演劇を学びながらローマ大学で土木技術科を学んだという異色の経歴も。語学面では日本語のほかイタリア語が堪能で、英語・フランス語も話せると記載があります。
2003年:映画で主役デビュー
2003年、エルマンノ・オルミ監督作品『屏風の陰で歌いながら(Cantando dietro i paraventi)』で主役を務め、映画で鮮烈デビューしました。
2009年:イタリア連続ドラマで“主役級”に
2009年には、イタリアの連続テレビドラマ『R.I.S. 5 – Delitti Imperfetti』で主役のひとりに抜擢されたとされています。日本人がイタリアのテレビドラマで主役を務めるのは初めて、と紹介されている点も話題になりやすいポイントです。
市川純さん、凄っ(語彙消失)。こんなとこにも九州人 #MilanoCortinaOlympics2026 #熊本 pic.twitter.com/nHmDgTFRUZ
— 九州人 (@kyusyujin) February 22, 2026
なぜ五輪閉会式に出演?「蝶々夫人」を演じた理由
閉会式はベローナのアリーナで行われ、オペラの世界観を取り入れた演出の中で、市川純さんが『蝶々夫人』としてパフォーマンスしたことが海外メディアでも報じられています。
また、日本国内でも「日本とイタリアで育った俳優が、円形舞台で独演した」と伝えられており、“イタリア開催の五輪”という舞台にふさわしい人選だった可能性があります。
蝶々夫人とは?(ざっくり解説)
『蝶々夫人(マダム・バタフライ)』はイタリアの作曲家ジャコモ・プッチーニの代表的なオペラ作品で、日本を舞台にした物語として知られています。
閉会式ではその象徴的な存在として「蝶々夫人」が登場し、市川純さんが演じたことで“日伊が交差する演出”として受け止められたようです。
衣装が話題|1970年代のパラシュートを再利用?
報道によると、市川純さんの彩り鮮やかな衣装は「1970年代のパラシュートを再利用したもの」だったとされています。
舞台の華やかさだけでなく、リユース素材という点でも印象に残った人が多かったのかもしれません。
ネットの反応(要約)
- 「えっ…日本人?市川純さん!」
- 「イタリア開催の閉会式で日本人の蝶々夫人が見られるとは」
- 「イタリアで活躍している日本人俳優がいるんだ」
突然の登場だった分、「誰?」「何者?」との声が多く見られました。
市川純さん、スゴいな。
— ラ・リーガ、勝ち組 (@3u_vy) February 22, 2026
五輪閉会式でこんな大役を担うなんて。
こんな日本人がいるのか。
まったく知らなかった
ミラノ閉会式、オペラでいきなり日本ぽい演出出てきて思い違いかと思ったけど市川純さんという日本からローマに移住した女優さんらしい
— expoloss (@EXPOloss) February 22, 2026
きれいだ
過去には大阪・関西万博のイタリアパビリオンアンバサダーも務めていた
「ILIADE. Il Gioco degli Dèi」の感動がまだ残る中、2025大阪・関西万博イタリア館で、当社の「アンバサダー」である市川純、アレッシオ・ボニ、マルチェロ・プライヤと共に。🎭✨
— Italy Expo 2025 Osaka (@ItalyExpo2025) July 28, 2025
🇮🇹#イタリア館 #大阪 #万博2025 pic.twitter.com/iRpvW8ooit
今回の五輪閉会式出演で大きな注目を集めた市川純さんですが、実は過去にも日本とイタリアをつなぐ重要な役割を担っていました。
市川さんは、2025年に開催された大阪・関西万博において、イタリアパビリオンのアンバサダーを務めていました。
イタリア政府は当時、市川さんについて
「イタリアと日本の深いつながりを象徴する存在」
と評価しており、文化交流を促進する役割を期待されていたといいます。
また、市川さん自身も
「イタリアと日本の架け橋となることが夢だった」
と語っており、長年にわたり両国の文化を結ぶ活動を続けてきました。
今回の五輪閉会式で『蝶々夫人』という象徴的な役を任された背景には、こうした国際的な活動実績も関係していた可能性があります。
五輪で初めて市川純さんを知った人にとっては、“すでに世界的な舞台で活躍していた人物”だったということになります。
Jun #Ichikawa Ambassador del Padiglione Italia. L’attrice porterà al Padiglione Italia la sua preziosa esperienza nel campo della recitazione e dell’arte, con la creazione di progetti capaci di rafforzare il dialogo tra Italia e Giappone.https://t.co/oO02uY4nC5 pic.twitter.com/MzytccCacS
— Italy Expo 2025 Osaka (@ItalyExpo2025) February 13, 2025
まとめ|市川純は“イタリアで活躍する日本人女優”
市川純さんは熊本県出身で、8歳からローマで暮らし、イタリアを拠点に映画・ドラマなどで活躍してきた女優です。
五輪閉会式で『蝶々夫人』として登場したことで、日本でも一気に注目が集まりました。

