元バレーボール日本代表で、現在は日本スポーツ協会副会長などを務める益子直美さんが、近年のインタビューで語った人生観が話題になっています。
50歳で心臓の病気を経験し、「50歳を過ぎてから自分の人生が始まった」と語る姿に、多くの共感の声が集まっています。
そんな益子直美さんについて、今あらためて注目されているのが「若い頃」です。
高校時代から全日本代表として活躍し、「下町のマコちゃん」と呼ばれた当時の姿は、今見ても驚くほど華やかでした。
この記事では、益子直美さんの若い頃の活躍や当時の画像、そして現在とのギャップについて詳しく見ていきます。
益子直美の若い頃|プロフィールと経歴

益子直美さんは1966年生まれ、東京都出身です。
中学生のときにバレーボールを始めると、持ち前の運動能力と明るいキャラクターで頭角を現し、高校3年生という若さで全日本代表に選出されました。
このスピード出世は当時としても異例で、高校バレー界では一躍有名な存在に。
親しみやすい笑顔から「下町のマコちゃん」と呼ばれ、バレーボール人気を後押しする存在となりました。
全日本代表時代がすごい|「下町のマコちゃん」ブーム
1985年、益子直美さんはイトーヨーカドー女子バレー部に入団。
日本リーグ優勝を経験し、日本代表としてワールドカップや世界選手権にも出場しています。
当時の益子さんは、実力だけでなくルックス面でも注目され、テレビや雑誌にも多く登場。
競技としてのバレーボールだけでなく、「スター選手」としての役割も担っていました。
しかし本人は後年、「自分のためではなく、監督やチームのために生きていた」と振り返っています。
5月20日は #益子直美 選手が生まれた日。東京都葛飾区出身の元バレー選手。イトーヨーカドー(当時)に所属し #斎藤真由美 らと共に活躍した選手だ。高校3年生の時に全日本代表メンバーに初選出、「 #下町のマコちゃん 」のニックネームで愛された。
— バレーボールらぼ! (@volleyball_labo) May 20, 2023
みんなで益子直美さんの誕生日をお祝いしよう! pic.twitter.com/mXfiF9Vvln
若い頃は順風満帆?実は「操り人形」のようだった
華やかな活躍の裏で、益子直美さん自身は強いプレッシャーを感じていたといいます。
中学・高校・実業団、そして全日本代表と、常に厳しい指導の中でプレーしてきたことで、
「自分で考える」「自分で決断する」ことができなくなっていたそうです。
表からは見えない苦悩を抱えながらも、期待に応え続けてきた若い頃。
その経験が、後の人生に大きな影響を与えることになります。
1992年に引退。
1994年にはCDシングルもリリースしたり、マルチな活動もしていました。
ぼくが女子バレーの選手で初めて素敵な人やなぁってときめいたのが益子直美さんやったんよなぁ♪ pic.twitter.com/Ow25glgnQd
— ささもてぃんⁿ@糖尿魔王 (@yukihirosasamo) January 25, 2024
おはようございます🌞
— やまピー☆ (@Juice_2013) February 25, 2020
今朝は〝下町のマコちゃん💕〟こと益子直美さん😍❤️の🎶Victory〜戦う勇者たちへ〜 🎶だって日曜日 で気合い入れて出勤です‼️💪💪💪
女子バレー🇯🇵大好き😍な自分としては即買いでした‼️😝➡️ファン歴35年😱
石川優子さんプロデュースの、どちらも名曲です🙆♂️🙆♂️🙆♂️
いってきま〜す🤚 pic.twitter.com/2QOfliDKtd
引退後と50歳での転機|心房細動を経験して変わった人生
現役引退後はスポーツキャスターや大学バレー部の監督として活動。
しかし「勝たなければいけない」という重圧から、かつて自分が受けてきた“怒る指導”をしてしまったといいます。
2017年、50歳のときに心房細動を発症。
医師から「強いストレスがかかる仕事は難しい」と告げられたことが、人生を見直すきっかけとなりました。
ここから益子直美さんは、怒らない指導やスポーツメンタルコーチングを学び始めます。
妊治療と夫の支え|「2人で楽しく生きていこう」
40歳で結婚し、42歳から不妊治療を始めた益子直美さん。
周囲に相談できず、孤独を感じながら治療を続けていたことも明かしています。
45歳で治療を終える決断をした際、夫からかけられた
「子どもが欲しくて結婚したわけじゃない」という言葉が、心を軽くしてくれたそうです。
現在は、夫と猫、庭の植物に囲まれながら、自分たちらしい生活を送っています。
現在の活動|「監督が怒ってはいけない大会」とは
現在、益子直美さんは「監督が怒ってはいけない大会」を主催し、
子どもたちがのびのびと成長できるスポーツ環境づくりに力を注いでいます。
怒られないことで、子どもたちは自分で考え、挑戦し、失敗から学ぶ。
その姿を見ることが、今の益子さんの喜びだといいます。
益子直美さんのご講演がとても心に響きました。私も大学まで部活をしていたので、気持ちが痛いほど分かります。おそらく日本の全アスリートが共感すると思います。
— うさみ やすひと 秋田県議会議員 (@yasuhi10) October 22, 2023
聞いてる途中、「これって子育てにも当てはまるな。。。」と反省もしました。
バレー以外のスポーツでもこの大会やりたいなー。 pic.twitter.com/TUGQjRmqDA
まとめ
益子直美さんの若い頃は、全日本代表として輝かしい実績を残した一方で、
自分を押し殺して生きていた時代でもありました。
50歳を過ぎてから「本当の人生が始まった」と語る姿は、多くの人の心を打ちます。
若い頃と現在、そのどちらも含めて、益子直美さんの魅力と言えるでしょう。

