日本代表MF・田中碧選手が、ワールドカップ2026のブラジル戦後にSNSで誹謗中傷を受け、大きな問題となっています。
試合終了後には涙を流す田中選手をブラジル代表FWマテウス・クーニャ選手が励ます場面が話題となりましたが、その一方で本人のInstagramには心ないコメントが殺到しました。
この記事では、田中碧選手への誹謗中傷で何があったのか、炎上した理由やブラジルFWクーニャ選手の行動、ネットやヤフコメの反応をまとめます。
田中碧への誹謗中傷で何があった?
日本代表は2026年6月30日、ワールドカップ決勝トーナメント1回戦でブラジル代表と対戦しました。
前半は佐野海舟選手のゴールで先制したものの、後半にブラジルが反撃し、日本は1-2で逆転負けとなりました。
田中碧選手は後半33分に途中出場。
しかし、後半アディショナルタイムに自陣でボールを失ったことをきっかけにブラジルの攻撃を受け、そのまま決勝点につながってしまいました。
試合終了後、田中選手のInstagramには、
- 批判的なコメント
- 過激な言葉を含む投稿
- 脅迫的とも受け取れるコメント
- 日本語だけでなく外国語による投稿
などが相次ぎ、大きな問題となっています。
SNSでは、
- 「本人に直接書き込むのは違う」
- 「リスペクトがなさすぎる」
- 「誹謗中傷は絶対にやめるべき」
といった声が多く寄せられました。
ブラジルFWクーニャの行動にも感動の声
試合終了のホイッスルが鳴ると、田中碧選手はピッチ上で涙を流しました。
決勝点につながるプレーとなってしまった悔しさから、その場にしゃがみ込み、チームメートに励まされる姿が映し出されます。
そんな田中選手のもとへ歩み寄ったのが、ブラジル代表FWのマテウス・クーニャ選手でした。
クーニャ選手は田中選手に優しく声を掛け、最後は抱擁して健闘を称えました。
敵味方の垣根を越えたスポーツマンシップあふれる振る舞いに、SNSでは、
- 「ありがとうクーニャ」
- 「なんて優しい選手なんだ」
- 「これは泣いてしまう」
- 「感動した」
- 「日本の分まで勝ち進んでほしい」
など、多くの称賛の声が寄せられています。
田中選手への誹謗中傷が問題となる一方で、クーニャ選手が見せた思いやりのある行動にも大きな注目が集まりました。
田中碧を励ます声も多数
一方で、田中選手を励ますコメントも数多く投稿されています。
SNSでは、
- 「胸を張って帰ってきてください」
- 「日本のためによく戦ってくれた」
- 「誇りに思います」
- 「4年後に必ず見返してほしい」
など、感謝や激励のメッセージが相次ぎました。
田中選手はグループステージでも攻守にわたりチームを支えており、「一つのプレーだけで責任を背負わせるべきではない」という意見が目立っています。
JFAも誹謗中傷対策を強化
スポーツ界では近年、SNSでの誹謗中傷が深刻な社会問題となっています。
日本サッカー協会(JFA)の宮本恒靖会長は、日本代表メンバー発表時に選手への誹謗中傷について言及し、対応を進めていく方針を示していました。
また、
- 野球日本代表・伊藤大海投手への誹謗中傷
- 日本オリンピック委員会(JOC)による約2,000件の投稿削除要請
など、スポーツ界全体で対策が進められています。
主なヤフコメ
ヤフーコメントでは、田中碧選手への誹謗中傷を批判し、日本代表の健闘を称える声が圧倒的多数を占めていました。
主な意見は以下の通りです。
- 田中碧選手一人に敗戦の責任を押し付けるのは間違っている。
- ブラジルは総合力で日本を上回っており、チーム全体としての敗戦だった。
- ミスは誰にでもある。選手本人のSNSへ誹謗中傷を書き込む行為は許されない。
- 日本は主力選手を欠く中でもブラジル相手に善戦しており、日本サッカーの成長を感じた。
- 国を背負って戦った選手たちには感謝しかなく、「胸を張って帰ってきてほしい」という声が多かった。
- 今回の敗戦を糧に、4年後のワールドカップでのさらなる飛躍に期待したい。
特に、「田中選手だけを責めるのは違う」「本当のファンなら感謝と激励の言葉を送るべき」という意見には多くの共感が集まっていました。
ネットの反応
SNSでは次のような声が寄せられています。
- 「田中碧だけの責任じゃない」
- 「本人に突撃するのは本当にやめて」
- 「クーニャの優しさに泣いた」
- 「誹謗中傷より応援の言葉を届けたい」
- 「4年後も田中碧を応援する」
- 「胸を張って帰ってきてほしい」
試合結果は残念でしたが、多くのファンが田中選手を支えるメッセージを発信していました。
まとめ
ブラジル戦後、日本代表の田中碧選手にはSNS上で多くの誹謗中傷が寄せられ、大きな問題となりました。
一方で、「一人だけに責任を押し付けるべきではない」「誹謗中傷ではなく感謝を伝えたい」という声も数多く寄せられています。
また、ブラジル代表FWマテウス・クーニャ選手が試合後に田中選手へ寄り添い、抱擁を交わした姿には世界中のファンから称賛が集まりました。
勝敗を超えて相手選手を思いやるスポーツマンシップは、多くの人の心を打つ場面となり、改めて「リスペクト」の大切さを感じさせる出来事となりました。

